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アトピー性皮膚炎の治療について(6) [アトピー性皮膚炎]

前回の続きです。
(遅くなりました…)

指にできた皮膚炎。

もっとも悪化したときには、小指以外の両手のどの指にも炎症ができてしまうほど。
これが2007年の春先まで続きました。

指先以外では、背中、身体、足にぽつぽつと炎症ができはじめ、
特にひざにできた炎症はかゆみが強かったのを憶えています。

この頃から不思議に思い始めたことのひとつに、
炎症ができる部位と、できない部位がくっきり分かれている、
ということでした。

たとえば、Tシャツの袖から下は炎症があるけれど、袖の内側には炎症が起きない。
今の自分の身体でも、まったく炎症が起きていない箇所が残っています。

(これは、本当にアトピーなのだろうか…)

皮膚炎=アトピー性皮膚炎を指す、と短絡的に考えていましたが、
少しづつ、別の病気の疑いも持つようになりました。

とはいえ、すぐに原因が判明するわけではなく、
薬を塗り続ける日々が続きました。

この頃は、とある入浴剤(知りたい方はコメントをお寄せください)をバスタイムに導入するようになりました。好転反応があったものの、炎症が徐々に落ち着いていったことを記憶しています。

2007年4月。
この頃、大学に復学します。(当時の心境については別の記事で詳しく書いています。)

大学に再入学できた、という心境の変化があったこと、
恋愛がうまく回りはじめたこと(笑)などの良い要素があり、
再びアクティブに活動しはじめました。

それでも、手首にできた炎症はなかなか消えないし、
冬には乾燥して皮膚がひび割れて強いかゆみと痛みに襲われました。

乾燥肌がこの頃から生じはじめます。
日々通っていたアルバイトも、肌の乾燥から生じる炎症がきつくなったせいで遅れて出勤するようになり、上司の人に「大丈夫?」と個別で面接されるほどでした。

幸いにもバイトの営業成績は上位であったため挽回がとれていたものの、周囲の人には迷惑をかけていたことを申し訳なく思っていました。

ただ、乾燥肌は徐々に大きな脅威になっていきます。

続きます。
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