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食べ物をよく噛んで食べるためのちょっとしたコツ。 [アトピー性皮膚炎]

アトピー性皮膚炎の予防方法のひとつに、食物の消化吸収を良くすることが挙げられます。

「よく噛んで食べよう」


皮膚炎に限らず、糖尿病の疑いがある方など、食事の際の注意点として

「よく噛むこと、できれば30回以上」


をアドバイスされると思います。
ですが、意外とこれが難しい。

(食べ物が目の前にあるのに、いつまでもモグモグとしていられないよ…)

(ゆっくり噛んで食べないと、健康に良くないしな…痩せられないしな…でも面倒くさいな…)

そんなアナタのために、ちょっとしたテクニックを伝授(というと大げさですが)します。
でも、すごく簡単なことなので、どんな方法なのか頭の中で10秒ほど考えてからこの記事の続きを読んで下さい。



では、その方法です。

目をつぶって噛んでください。

これだけです。
簡単でしょう。
思わずしらけてしまうくらいでしょう。

でも、やってみるとわかりますが、目をつぶるだけで本当によく噛んで食べられるようになります。

なぜでしょう?

それは、視覚をさえぎることによって、
「目の前の食事をすぐに食べなければ」
という意識を排除することができるからです。

お腹が空いているとき、美味しそうなもの、できたてアツアツの物などを目で認識していると、無意識のうちにそれを早く食べてしまいたい、という気持ちに駆られます。

だから、無意識のうちに食べ物を噛む速度も速くなって、よく噛まずに飲み込んでしまい、次を口の中に入れようとするのです。

人間は行動において、視覚によって左右される要素が多いです。
慌てんぼうの人は、物事を考える際に目を閉じてじっくり考える習慣を身につけても良いかもしれません☆

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