SSブログ

アトピーと暖房器具のかかわりを考える日々がやってきた。 [アトピー性皮膚炎]

異常とも言われるくらいの夏が終わり、
台風が日本列島を次々と通りすぎるなか、
秋、そして冬のシーズンがゆっくりと近づいています。

皮膚炎の患者の方々の気候に関する感じ方はとても極端で
暑いと汗でかゆみが生じる、
寒いと肌が乾燥して、衣類とこすれてかゆくなる、
のどちらかに分かれるように思えます。

自分はと言うと後者の方で、
ステロイドとウレパール(尿素系のクリームです)を
混合した塗り薬を2年ほど使用していたせいか、
肌が乾燥肌に変わってしまいました。

だから秋の初めごろから肌にはうっすらと粉が出はじめ、
次第にかさかさしてかゆくなっていきます。

色々な保湿剤を試してはみたのですが、
あるお医者さんが言われていた
「世間で出回る多くの保湿剤は所詮化合物。」
という言葉を聞いてから、保湿剤をあれこれ選ぶことは止めました。

もっぱら使い続けているのはプロペト。

プロペト500g〔丸石製薬〕  日本薬局方 白色ワセリン
マザーナチュレ
売り上げランキング: 1,735

某先生はひどい言われようをするこの保湿剤ですが、
『目に入れても平気』と言われるくらい
混じり気の無い製品でもあるので、
冬場はずっとこれを使い続けています。

保湿はプロペトでしのぐとして、もうひとつの課題が暖房器具です。

アレルギー患者の多くはハウスダストが抗原であるため、
床の埃を巻き上げるようなエアコン、
ファンヒーターは除外しなければなりません。

すると残りはファンを使わない暖房器具になるのですが、
一昨年自分が選んだのは・・・『ハロゲンヒーター』という製品です。

Apice アピックス ランタン型ハロゲンヒーター グリーン AMH-370-GR
アピックス (2011-09-15)
売り上げランキング: 11,239

簡単に言うと、こたつのヒーター部分が外に飛び出してそのまま暖房になっているような器具です。
これは器具の周囲50センチほどを暖めてくれ、
部屋を暖める類の器具ではないのですが、
ずっと点け続けているとそれなりに部屋が暖まってきます。

今の自分の部屋では、これにパナソニックの加湿空気清浄機を併用して
ちょっとした寒さをしのいでいます。


が、本当に怖いのは真冬。

真冬の寒さは身体が芯から冷えてしまうため、
ハロゲンヒーターではしのげないのをよく分かっています。

今年はさすがにオイルヒーターを導入しようか・・・
今から恐怖の真冬に備えて考える毎日です。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。