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こちら、就職活動中。 [就職活動・再入学]

そんなわけで、復学して以来久しぶりの投稿。
めっきりこのブログには書き込みをしなくなってしまった。

4月以来、時間はあっという間に過ぎて…気が就けば昨年復学をした時期になった。


早い。


復学をして、本当に良かったと思う。
就職活動を重ねる毎に実感することです。

何が良いか。

ひとつめ:学歴フィルタから弾かれない

ふたつめ:新卒の恩恵に与ることが出来る

ひとつめは、本当に感謝している。
これのおかげで、金融業界のリクルーターの人に声を掛けてもらえた。
チャンスを掴むことができたのだ。
チャンスも与えられない昨年とは大違い…。

他の企業に応募していても、書類で切られることはほとんどない。
もちろん、ESに書いてある内容も評価されるはずなので、それなりの事をしっかり記述して提出しているからこそ、の話だけど。

復学する前、こんなにメリットのあるものを手放そうとしていた自分の愚かさを認識した。
就職活動の世界はまだまだ学歴志向の上に回り続けている。

ふたつめの恩恵は、ひとつめとやや被る部分もあるけれど、新卒の力を与えてもらえるのも人生で一度きり。
色々な企業を回ることが出来て、面接を受ける事が出来る権利。

それを逃したくない人がいるからこそ、「就職浪人」をする人がいる。
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このブログには「復学」というキーワードで訪れる人がいるようですので一言書いておくと、


それなりに権威を持つ大学に属していた人が復学のチャンスを得られるのならば、迷わず復学するべきです。


じゃあ、権威を持たない人は?…という声が聞こえてきます。

「大卒」という資格があるじゃないですか。

求人情報誌を見ると、学歴不問も多いものの、やはり「4年制大学卒」が要件となっている企業は多々ある。
それらに応募する際に有効。

中退していても、それなりの力や才能を持っている人は、どうぞ自分で道を切り開いてください。
その自信は強みだと思うし、僕にはないものなので、正直本当にうらやましいです。

僕はチキンなので、先の見通しまで立てた場合、どうしても大卒の資格が欲しいと思ったのです。
安い賃金でこき使われる人間にはなりたくなかった。
そもそも、良い大学に入れば良い企業に幹部候補で入社できる率が高まり、生涯パワーを得ることができるわけです。

本を執筆するときにも、何かを人に話すときにも、権威のある場所や資格を持つ人の話は聞き入れられるけれど、そうでない人の話なんて有効性も真実味も持たれない。

なんてことを、日々を過ごしながら肌で感じているわけです。。。

久しぶりの大学。 [就職活動・再入学]

三月。
無事に大学復学の許可を得ることができました。

そして本日4月9日より、晴れて大学生として再び高田馬場に足を運ぶようになりました。

ただ、ただ、嬉しいです。


中退から再入学へ。。。 [就職活動・再入学]

短いようで、長い道のりでした。


本日、大学から再入学願の書類を頂いてきました。

 

再入学、復学を志してから派遣社員として働き続け、
費用のメドが経ち、そして今日という日を迎えました。

 

まだ、正式に戻れるかどうかは分かりません。

 

書類を提出し、教員方と面接をして、その結果で
復学できるかどうかが決まるのです。


でも、戻れても戻れなくても、僕はこの事を誇りに思います。


他人にとっては、何でもないことかも知れません。


たかが学費を稼ぐだけに、何の意味があるのか?


と思う人もいるかもしれません。


でも、僕にとっては大きな意味があります。
少なくとも、半ば諦めかけていたものへの道が開けたのです。


このブログにて、"中退の重み"という記事を以前書きました。
この記事は多くの訪問者の方々に読まれました。

読まれた皆さんには、『中退』という言葉の重みを
様々な形で捉えて頂いたと思います。


当初、僕にとって、中退はそれほどたいしたことでもないように思えました。


だから、復学しなくても別に構わない、生きていけさえすればよい、と考えていました。


でも、社会はそう甘くはありませんでした。


僕は数ヶ月ほど派遣社員として働きましたが、
その給料たるや、たかが知れています。
月に30万円稼げたとしても、年収レベルでは360万円です。

派遣で働いていらっしゃる方には大変申し訳ないコメントになってしまいますが、
派遣社員はどんなに仕事が出来ても派遣社員です。


極端に書くならば、家すら購入することができません。


そういう現実を見てきました。


だから、奮起できたのかもしれません。
自らの可能性を、自らの手で閉じたくはない、と。


明後日、面接があります。
再びレールに乗れるように、頑張ってきたいと思います。

(再入学後の過ごし方について記事を書きました。


新天地とそのギャップ [就職活動・再入学]

久しぶりにこのブログに記事を書きます。


夏に新しい環境へ入ってから、様々な出来事がありました。

8月からはT街へ。
9月からはファーストリテイリング社のある街へ。

短期間の仕事を任されることが多かったため、
このようにひと月ごとに別の派遣先へ派遣されることとなりました。

9月以来、勤務地は固定されて落ち着いていますが、
自分自身余り納得がいく環境ではありませんでした。

非常にワガママな考えは承知しているのですが、
僕は最初『一般事務』を希望していました。
実際、今僕が就いている仕事も、
『一般事務』として紹介されました。

ですが、実際に配属された先で待っていた仕事は…


『入力業務』


顧客からの問い合わせがリストアップされた紙を、
一定のガイドラインに沿ってパソコンに入力していく仕事です。

しかも、これが非常にルーティンワークで、
極端に言えば、テンキーさえ使用できれば
誰でも出来る内容の仕事です。


(…果たしてこれは一般事務と呼べるのだろうか…?)


配属された2日目、つまり9月の2日ごろには頭の中に疑問符が浮かび上がりっぱなし。


家族に相談するも、

「一般事務ってそんなもんじゃないの??」

とつれない返事(笑)。
でも、これはどう考えても事務ではない。


その頃、僕を担当していた営業が8月の末で退社したという話が。

???

…ひょっとして、最後の最後で適当に仕事を押し付けられたかな?


僕の考えすぎかもしれませんが、
ひょっとしたら外れクジを引かされたのかもしれません。
空きのある枠にねじ込んでしまえ、という類の。


僕はすぐに新しく担当に付いていただいた方に事情を説明し、
今月末で退社になりました。。。が…?


続きはまた明日。


仕事のありがたみ [就職活動・再入学]

僕は休学中の傍ら、派遣社員としてとある企業で電話のオペレーターをしています。

もともと人と話すことは好きだったので、
電話のオペレーターをする事には何の苦痛もありませんでした。

強いて言えば、電話の向こうにいる相手がどんな人物か分からないので、
たまにそれに怯えるくらいでしょうか(笑)。


そんなこんなで日々仕事をしていると。
先週のある日、派遣会社から連絡がありました。


「…Sinさん、非常に申し訳ないんですが、現在の仕事はしばらく業務停止になりました。」


え?


ほんの少しだけ驚きます。


僕の現場の業務内容は確かにデリケートなものでもあったので、
扱いがやっかいなことは薄々気付いていました。


でも来月から新しいところに就きたいから、
なるべく仕事をしておいて金銭的に余裕を作っておきたいのに…


突然の事態に頭がパニックになりかけた瞬間。

 

「…ですが、給与はきちんと補償されます。」

 


…目の前が開けた感じがしました(笑)。

 

今回携わっている業務のクライアントは大手企業なので、
給与補償にもしっかり対処してくれたようでした。
ホッとしました。


そんなこんなで、実は数日前から全く仕事に行っていません。

代わりに別の会社の登録へ足を運んだり、
資格の試験の勉強を続けたり、そんな日々を過ごしているんですが、
ひとつ感じたことがあります。


それは、仕事をしているととても安心できるという事。


僕の焦燥感は人と異なるものなので、
実感も湧きにくいかな?とは思うんですが、
なんにもしないことって本当にコワイです。


生活が止まってしまう。
止まるというのは、リズムもそうだし、お金の面でも止まってしまう。


母親がもし居なければ、僕は外へ放り出され、
ホームレスと化していたでしょう。
親のありがたみを感じた日でもありました。


そんなわけで、職を探すことにより一層の力を入れている次第です。

 

もちろん、学費のために!


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