SSブログ

SEKAI NO OWARI「スノーマジックファンタジー」ついに発売! [音楽]

本日発売のSEKAI NO OWARIのニューシングル「スノーマジックファンタジー」
自分もさっそく買ってきました、初回限定盤AとB。

スノーマジックファンタジー 初回限定盤A(CD+ライブCD)
SEKAI NO OWARI
トイズファクトリー (2014-01-22)
売り上げランキング: 14


スノーマジックファンタジー 初回限定盤B
SEKAI NO OWARI
トイズファクトリー (2014-01-22)
売り上げランキング: 15

タワレコとTSUTAYAで購入して、特典のクリアファイルとバッジを1つずつゲット(^^)

カップリング「銀河街の悪夢」。

「RPG」以降、すっかりポップでアップテンポなメロディの印象が根付いていたセカオワサウンドに新たな一石を投じたかのようなミディアムテンポの曲。希望と絶望をループし続ける日常に一筋の光を見いだす、噛み締めて聞き入り続けたくなる詞がもたらす世界観は、チラ見程度だったリスナーを虜にすること間違いなし。

JR SKISKIの公式サイトではニューシングルの発売を記念してDJ LOVEの壁紙配信やスペシャルムービーが公開されているので、こちらも要チェック。

JR SKISKI (壁紙の配信は1月23日の午前10時まで)

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

アトピーにまつわる悲しい事件と、情報整理の必要性 [アトピー性皮膚炎]


韓国のニュース記事。
「アトピーを患う8歳の娘を殺害後、母親も自殺をした」

3歳から症状が発現した娘のために病院を渡り歩き、
数ヶ月前からステロイド剤を塗布していたが、
症状は一向に改善せず悪化の一途をたどった。

不憫に思った母親は娘を殺害し、自身も
「私の無知が子どもを台無しにしてしまった」
という遺書を残して後を追い自殺した。


一般的な疾患や病気と異なり、アトピー性皮膚炎は医師によって様々な見解が存在します。

初期段階で診察を受けると、多くはリンデロンなどのステロイド剤が処方され、
炎症を沈静化させるよう勧められます。

これで炎症が再発しなければそれで終了、となるのですが、
かゆみによって皮膚をかき壊してしまい、
再びステロイド剤のお世話になり出すと話は変わってきます。

ステロイド剤は長期に渡って塗り続けると皮膚に異常をきたします。
医学的に言わせると色々ありますがややこしいのでひと言で言うと、
とにかく「おかしくなる」んです。正しい状態に戻っていかない。

だから塗り続けていた人は、どこかで止めて本質的な治療に臨む必要があるんです。

しかしこれがまた非常に逆説的でして、
本質的な治療法を提示してくれそうな大きな病院、大学病院に限ってステロイド剤をごり押しします。
どんどん強いものを処方されて、どんどん治らなくなっていく。

これは非常に怖いことです。

今回の事件も『医者の言うことだから正しい』と思っていたがゆえに起きたわけですが
ある意味では正しく、ある意味では間違っていたわけです。

自分自身、去年の春に炎症が悪化してリンデロンを全身に塗ったわけですが一向に回復せず、
温泉病院での治療によって回復したという経緯があります。

何が言いたいかと言うと、
多くの皮膚科の医師は本質的な改善方法を提示せず、対症療法にとどまっている、
ということです。

で、そんな調子で医師も信じられなくなると、
ネットの海に入って様々な情報を取りにいこうとするわけですが、
これまた胡散臭いビジネスやら、保湿剤やら、健康食品やらが検索結果に表示されて
自分が本当に必要な情報には出会うことができません。

時間が無限にあるのなら情報収集を続けられるのですが残念ながらそうもいかず、
検索一覧の中からまあこんなもんかな、というものを
試してはだめ、試しては良し、みたいな
試行錯誤を繰り返し続けていくわけです。

これもまた、めちゃくちゃ効率が悪い。
探している間に良くなったり悪くなったりしていたら身が持たないし、
日々の生活もままならなくなります。

だからこそ、自分の症状に合う情報を最短距離で知ることができたら
どんなに楽だっただろうと思います。

もう少し早く、温泉病院に出会えていたら。
「たられば」の話は心苦しいですが、時間は取り戻しのきかないもの。
そう言いたくもなります。

そんな思いを多くの人に抱えて欲しくない、とあらためて思いました。


以前このブログで紹介したアトピー専門ウェブマガジンサイト「untickle」
今では「アトピン」という、アトピー症状に悩む人同士の情報交換サイトも
ローンチされています。

アトピーに悩む人がこうしたサイトを通じて自分の症状に合う改善方法を見つけ、
一日でも早く回復されることを願って止みません。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

書評『嫌われる勇気』:今年こそ変わりたいというあなたへ向けて贈りたい一冊。 [日常生活]

変わりたいのに変われない人。
そのままでいいんですか?


今回紹介する一冊は、その悩みに一石を投じるものです。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見 一郎 古賀 史健
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 45


『嫌われる勇気』
このタイトルを見てどう思われるでしょう。

勇気を出して好かれようとした人もいるでしょう。

けれど多くの人は、勇気を出さずして日常が過ぎていくか、勇気を出したけれど好かれず、徒労に終わったこともあるでしょう。

人に好かれることに勇気という大それたものがいるのか?
そう疑問を抱いた人もいるでしょう。

この本を読むと、その疑問に対する答えが見つかります。

変わりたいのに変われない人が抱える理由の1つとして「現状維持メカニズム」が挙げられます。

このメカニズムは、心理学者やセラピストの間ではさまざまな言葉で言い換えられることが多いのですが、意味していることは同じで「人は変化を恐れて現状を維持しようとする」というものです。

現状維持メカニズムの恐ろしいところは、他人から見て異常と思える状態であっても、それが当人にとって適切な状態であるならば、その状態を維持しようとするところにあります。
(遅刻すると上司に怒られるがなかなか早起きできない、DVを受け続けている妻が逃げられない、痩せなければいけないのについつい食べ過ぎてしまう、など)

これを裏返すならば、当人にとって適切な状態を変えればいい、ということになるのだけれど、ここを強固なまでにガードしているのが「現状維持メカニズム」です。

この本では、そうした現状維持メカニズムをいかに解除し、新しい自分に変わるかが、アドラー心理学という、世間的には未だ馴染みが薄いであろう心理学に基づいて、しかも青年と先生との対話形式で紹介されています。

どうやって心のブレーキを解き放つか。
それが、この本の中で語られている「勇気」です。


自分もまだ読み途中ですが非常に得られるものが多く、早めに紹介したいと思ったので記事に落としてみました。

新年も明けてあっという間に一月も半ばまで来ています。
『新年だし、新しい自分に変わりたい!』と思っている人、必読です。


嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見 一郎 古賀 史健
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 45

タグ:読書
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

温泉病院でアトピーが改善したと思える、3つの兆し! [アトピー性皮膚炎]

昨年の夏に温泉病院への入院をしてから半年が経とうとしています。

この間、何回か脱ステのリバウンドと感じられる症状の変化がありましたが、劇的な体調の悪化は無く、正常な皮膚へと戻ったことが実感できています。

私が感じた、3つの皮膚の変化の兆し

hotspring.jpg

温泉のおかげで、私が昨年の冬と比べて明らかに調子が良くなったと思われるポイントを整理してみます。

1. 保湿剤のノリが良くなった!

私は主に保湿剤としてプロペトを使用していますが、昨年と比べて明らかにノリが良くなりました。

昨年の冬は何度塗り直しをしても肌に残らず、あっという間にガサガサ肌に戻っていましたが、今年は適量が肌に残り、ガサガサすることが減りました。

特に塗り方や量を変えたわけでないためこの変化は正常な肌へと戻った1つの兆しであると考えています。


2. 落屑が減った!

保湿剤が肌に残るようになり、ガサガサが減ったので掻く回数が減り、結果、落屑が減りました。掃除に神経をすり減らしていたため、ストレスが減りました。


3. 掻き傷ができにくくなった!

正常な肌へと戻ったもう1つの兆し。それは、掻いても傷になりづらくなった、ということです。

以前はちょっと掻いただけで皮膚から出血して赤みになり、痛みを伴う傷がすぐにできていました。
でも、今は多少掻いた程度では出血することもなく、多少赤くなったな、という程度で済むようになりました。


温泉病院に入院した日数は30数日程でしたが、冬の寒さにおびえることなく日常を過ごすことができており、入院の効果は大いにあったと言えます。

いま、皮膚炎に悩んでいる方、自宅療養での治りが遅い方は、ぜひ一度温泉病院まで足を運んでみてください。
泉質がすべての人に合うとは言えないのですが、もしかしたら、新しい道が開けるかもしれません。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。